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旅コラム&旅情報
2018.04.16

ボールを持ってモンゴルへ!FOOTRAVELモンゴル スタッフレポート第2回(全3回)

海外スポーツ交流 添乗レポート

●添乗プログラム名:FOOTRAVELモンゴル 草原でサッカー交流と乗馬を楽しむ5日間‐騎馬民族・遊牧民の伝統を知る‐
2015年8月12日(水)~8月16日(日)  写真・文●竹嶋 友(風カルチャークラブ)

キリっとした寒さの中、草原に上る太陽とゲル

キリっとした寒さの中、草原に上る太陽とゲル

今回は特別に、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の方が、Jリーグで運営している国際貢献事業プロジェクトも兼ねてツアーに参加され、モンゴルの子どもたちにユニフォームを配るという、スペシャル付きの旅となりました。読み応えたっぷりの添乗レポートを全3回に分けてお届けします!

※旅程や流れは、コースや出発日により異なりますので、本特集は一例としてご覧ください。詳しくは担当旅行会社にお問い合わせください。

3日目

体内時計が「草原時間」に?

草原での朝は早い。誰かに起こされるというよりもなぜか早く起きてしまう。昨晩は、草原に仰向けに寝そべり地平線まで無数に散りばめられた満天の星空を眺めて、少し寝不足気味のはずなのだが、でも起きてしまう。モンゴルに来ると、時間に縛られるというよりも自然の摂理に体がしたがうのだろうか、と思ってしまう。早く起きると良いこともある。そう、草原から上る朝陽を眺めることができるのです。

西に向かって長ーーーく伸びる自分の影

西に向かって長ーーーく伸びる自分の影

草原でサッカー交流!

この日は、バヤンウンジュール村の学校を訪問し、村の子どもたちとサッカー交流です。キャンプから車で約30分ほどで到着。はじめは誰もいないグランウンドでしたが、徐々に人が来始めて、最終的には子どもからおばあちゃんまで家族連れで集まってきて、何だか村のお祭りのような雰囲気に(笑)。

老若男女の村人がワクワクした表情で集まってきました。まるで村の夏祭り?

老若男女の村人がワクワクした表情で集まってきました。まるで村の夏祭り?

ボール1つあればできるのが、サッカーの良いところ。子どもたちとウォーミングアップ代わりにボールを蹴り始めます。フィールドは大草原ですので、どれだけ遠くにボールを蹴っても、ただ取りに行けばよいのです。

嬉しそうにボールを追いかけ始める子どもたちと、参加者男性(奥)

嬉しそうにボールを追いかけ始める子どもたちと、参加者男性(奥)

わたしも、お兄ちゃんたちに負けないのだ!

わたしも、お兄ちゃんたちに負けないのだ!

次の試合は地元のお兄さんたちと勝負!

村の家族が応援する中、グラウンドで子どもたちとの試合を楽しんでいると、バイクに乗った少しいかついお兄さんたちが集まってきて、ニヤニヤしながら試合を見ているのに気がつきました。どうやら、我々日本人とお兄さんたちで本気の試合をしたいようです。「よーし、そういうことなら」ということで、次の試合はこのお兄さんたちと勝負です!

いかついお兄さんたちの心に火をつけてしまったようで...

いかついお兄さんたちの心に火をつけてしまったようで...

勝負にこだわるモンゴル人気質はよく知っているので、我々も「スイッチオン」で、一気に本気モード! お兄さんたちはつま先が固い遊牧民ブーツを履いている人もいて、体同士のぶつかり合いのときには、間違ってそのブーツで蹴られないか少々怖かったです・・・。

子どもたちとの試合とは違って、笑顔の中にもかなり本気モード

子どもたちとの試合とは違って、笑顔の中にもかなり本気モード

お兄さんたちとの試合中、うって変わって観戦側にまわった子どもたちが、自分のお父さんやお兄ちゃんの応援でかなり盛り上がっていて、結果的にこのお兄さんたちとの特別マッチは大変よかったです。勝敗は...我々日本チームが何とか勝ちました! ふぅ、怪我しなくてよかった...。試合後はお互いの健闘を讃え握手をしましたが、お兄さんたちの握る力が強かったのは気のせい(!?)

日本VSモンゴルの本気勝負を、ヤジりながら観戦する子どもたち

日本VSモンゴルの本気勝負を、ヤジりながら観戦する子どもたち

サッカーの後はみんなで食事

サッカー交流の後は、そのままグラウンドで車座になってみんなで昼食。モンゴルの伝統食ホーショール(揚げ餃子)にかぶりつきます。数時間前まで全く見ず知らずの日本人だったのが、サッカーを通して子どもたちや村人と心が一気に近づけたのが、こんな食事の場面でも感じました。

用意していたホーショール70個があっという間になくなりました

食事の後のデザートはスイカを用意していました。夏にスイカといったら、スイカ割りでしょう! ということでその辺にあった鉄の棒でスイカ割大会スタート。子どもたちにとってやはり初めての体験だったようで、もう大騒ぎでした

まわりの子どもたちは割れんばかりの声で叫び、誘導していました

まわりの子どもたちは割れんばかりの声で叫び、誘導していました

乗馬に挑戦!

午後は、キャンプに戻って乗馬で草原に繰りだしました。ここバヤンウンジュール村一帯は優秀な馬の調教師がたくさんいて、モンゴルの伝統的な夏の祭典「ナーダム(競馬、相撲、弓射の3つの競技からなる年に1度のお祭り)」でも活躍する競走馬の産地として知られています。まずはガイドから乗馬レクチャーを受け、乗馬インストラクターのサポートのもと馬に跨り、進め方や止め方などを実際に確認していきます。メンバーお2人は多少の乗馬経験があったようで、スムーズに馬を操っておられました。

注意事項などを頭に入れ、馬に跨ります

注意事項などを頭に入れ、馬に跨ります

ゆっくり並足の乗馬で目指す先は、ご近所(といっても3kmほどの距離)にある遊牧民のゲル(モンゴル式住居)。途中、砂丘を通るので馬を降りて一休み。あたり一面は大砂丘!

大砂丘に浸る

大砂丘に浸る

砂丘で一休みした後、再び馬に跨って行くこと約30分、遊牧民のお宅到着。家族はちょうど馬乳酒づくりのための馬の乳搾り中でした。ゲルの中におじゃまして新鮮な馬乳酒をいただきました。このご家庭のお父さんは優秀な調教師のようで、ゲルの中にはトロフィーや表彰状がずらり。我々も簡単なモンゴルを使い、馬や草原での暮らしについて会話をしました。

日本のサッカーチームのユニフォームに興味深々です

日本のサッカーチームのユニフォームに興味深々です

最終回は首都ウランバートルでサッカー交流!

添乗レポートラストの第3回はFOOTRAVEL4日目。「新モンゴル高等学校」日本語コースで学ぶ高校生たちとサッカー交流をします。お楽しみに!

FOOTRAVELモンゴル 草原でサッカー交流と乗馬を楽しむ5日間‐騎馬民族・遊牧民の伝統を知る‐

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