海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > ボランティア・インターンシップ > 旅コラム&旅情報 > 特集 > 企画担当者に聞く!「現地にとって為になること」へのこだわり

旅コラム&旅情報
2017.12.21

企画担当者に聞く!「現地にとって為になること」へのこだわり

ピースインツアー 小林さん

株式会社ピース・イン・ツアー
担当:小林さん

ピース・イン・ツアーの企画を担当している小林です。私たちのプログラムは「現地にとってためになること」を一番に考えて企画・運営しています。

到着後の初日は「交流準備日」としています

カンボジアに到着してすぐに小学校や施設に訪問をするのではなく、初日をまるまる「交流準備日」として設定しています。なぜかというと、この活動をより良いものとしていただきたいという企画者側の想いがあるからです。準備日には活動を造り上げていくために皆さま一丸となって活動内容を考え、施設・学校に行った当日の流れと役割分担を決め、交流のための用意をします。

活動当日の動きをリハーサル

活動当日の動きを全員でリハーサル

歴史背景の理解

異国へ行き、交流体験をすること自体は難しい事ではありません。しかし、それが現地のためにならないものだと、意味がないと考えます。ただの自己満足になってしまうこともあります。そのような一方通行の支援にならないよう、歴史背景から学び、参加者一人ひとりに「なぜカンボジアでボランティアを行うのか」活動の意義を考えていただきます。

歴史について勉強します

カンボジアの歴史について学び、活動の意義を考えます

丁寧にヒアリングしています

ピースインツアーはカンボジアに現地法人ピース・イン・ツアー アンコール社を持っています。現地にいる日本人スタッフ、日本語が話せるカンボジア人スタッフの協力の元、受入れ先が今何を求めているか日ごろから丁寧にヒアリングしています。また、ピース・イン・ツアーはカンボジア・シェムリアップ州教育省と長きにわたって協力しながら、ボランティア・プログラムを企画して参りました。日ごろご協力を頂いているカンボジア・シェムリアップ州教育省は、州の学校の管理、カリキュラム作成を含む運営、教員への道徳指導などを行っています。また農村部の学校では資格を持たない教員が多いため、登録制度を設け、教員の管理などを行っています。各学校が持つ細かい要望から、シェムリアップ州ないしカンボジア全土が抱える教育へのニーズまで応えられるよう、密にコミュニケーションを取りながら支援活動を企画しています。

カンボジアのお母さんと子どもたち

現地にとってためになる活動ができるよう、常にプログラムの内容を見直しています。

現地のニーズを理解し、目的意識を持つことを大切にしています

企画側の意見として、皆様の活動が現地にとってよいものとなるよう、事前の準備は大切です。現地が何を欲しているのか、なぜ皆様に活動をしてもらうのかを、しっかりと理解したうえで、活動に参加して頂きたいと思っています。

ピース・イン・ツアーのプログラムを見る

関連記事